内蔵タイプとルータータイプ
・内臓タイプ(パソコン)
まず、パソコンの多くには通信機能が内蔵しているタイプがあります。
大手通信機器メーカーの内蔵モデルが販売されているほかに、法人向けに作られたものもあり、これを購入するとパソコンひとつでインターネットが快適に利用することできます。
お仕事で日常的にインターネットを利用する可能性がある人は、便利かと思います。
・ルータータイプ
こちらは比較的一般にみられるもので、使用してる方も多いのはないでしょうか。
小型で単独で持ち運ぶことができるタイプで、Wi-Fi機器(パソコン、タブレットなど)を複数接続できます。
持ち運びに便利で、複数が接続できるという点で、幅広い年代で利用できるかと思います。
データ通信カードとUSBタイプ
・データ通信カード・USBタイプ
パソコンのカードスロットやUSB端子に接続するタイプで、最もオーソドックスな通信端末の一種です。
各社から数多くの種類が用意されています。
※データ通信カードタイプは最近はあまり、見られず、USBタイプが主に利用されるようになっています。
【USBタイプの特徴】
・軽くて、コンパクトなので、持ち運びも楽々
・直接パソコンなどに接続して通信するため、他のものに比べて速度が速い
・ルーターとは異なり、充電の手間が不要。パソコンに直接接続しているため、充電しながらの使用ができます。
これらのタイプは大抵のパソコンが利用できるという点においては、ビジネス目的の人には強みになるかと思います。
しかし、接続しているパソコンでしか通信できないという点は欠点としてあらかじめ、押さえておきましょう。